中華民国留日東京華僑総会 主催 10月10日 東京中華学校で「慶祝大會」挙行

中華民国留日東京華僑総会と中華民国留日東京同学会の主催による「中華民國110年雙十國慶 慶祝大會」が10月10日10時に四谷の東京中華学校にて開催されました。

台北駐日経済文化代表処からは蔡明耀副代表、謝延淙僑務組組長、宋惠芸僑務組副組長、日本台湾親善協会からは並木正芳副会長、チャイナエアラインからは張鴻鐘日本支社長など多数の貴賓がご来席いただきました。

一般の参加者も事前に予定していた100名を大幅に超え200名ほどの参加がありました。

式典の最初は、中華民国国旗の「國旗隊入場」です。当会の傅旭華理事と楊元珍理事兼渉外部長の司会「司儀」により開会宣言の後、東京中華学校の校門付近から当会の河道台顧問が指導し、当会の張君成会長、代表処の蔡明耀副代表、東京同学会の陳姵樺会長が並び、その後に続く国旗を持つ国旗隊が堂々の入場となりました。

国旗隊は、当会理事監事である馮明輝、林隆裕、林育良、豐川榮次、林喜鈴、蔡翠文、竜川媛、陳治慧、羅鳳英、藤田礼子、蕭清騰、陳五福、郭惠儷、張春美、簡憲幸の15人です。また行進音楽は「梅花進行曲」です。この曲は国旗隊入場の定番曲といえます。

中華民国国旗が校舎の前に整然と並ぶと、「唱國歌(中華民國・日本國國歌)」が行われ、続いて「國旗歌」という歌に合わせて国旗掲揚「升旗典禮」を当会の彭勻孝副会長と吉本英治青年部長が行いました。

そして主催者挨拶「主席致詞」として、留日東京華僑総会の張君成会長、留日東京同学会会長の陳姵樺会長、台北駐日経済文化代表処の蔡明耀副代表、日本中華聯合総会の朱恭亮会長、留日台湾同郷会の蕭玉蘭会長からの挨拶が続きました。引き続き「貴賓介紹」がありましたが、この頃から小雨が混じり始めましたが何とか式典は継続できました。

式典後半は当会の莊海樹名誉会長の音頭で万歳三唱「三呼萬歲」を行い、最後は「閉幕謝辭」として本大会実行委員長(執行長)の龔瀛宇副会長から閉幕の挨拶がありすべて無事終了しました。

式典終了後、参加者全員による集合写真を撮りました。なおご参加いただいた方たちには「月餅」と記念冊子「特刊」を差し上げました。

例年であれば、校庭にて「園遊会」として、盛大に台湾物産や飲食の出店が軒を並べるのですが、昨年と今年は新型コロナウイルスの影響で取りやめとなっています。

中華学校前での記念撮影

国旗掲揚する来賓各位


留日東京華僑総会張君成会長と留日東京同学会陳姵樺会長

挨拶する張君成会長

留日東京同学会 陳姵樺会長

駐日経済文化代表処 蔡明耀副代表

日本中華聯合総会 朱恭亮会長

留日台湾同郷会 蕭玉蘭会長

三呼萬歲する莊海樹名誉会長

閉会の辞を述べる執行長 龔瀛宇副会長

司会の傅旭華と楊元珍

国旗掲揚する彭勻孝と吉本英治


国旗隊の入場

受付などボランティアとして集まった理監事