2021年11月1日、李世丙氏が台北駐日経済文化代表処の副代表に就任されました。その祝賀会として12月19日に、日本中華聯合総会が発起人となり、私たち東京華僑総会を始め華僑各界が賛同して開催されました。
賛同を得た華僑団体は、東京華僑総会、横浜華僑総会、留日台湾同郷会、千葉縣中華総会、山梨台湾総会、埼玉台湾総会、寧波旅日同郷会、東京崇正公会、東京華僑商工聯合会、日本華商総会、日本台湾商会聯合総会、東京台湾商工会、横浜台湾商会、千葉台商会、世界華人工商婦女企管協会日本分会、旅日榮光聯誼会、日本国際媽祖会、茨城台湾総会、留日東京華僑婦女会などの華僑団体であり、関東地区の華僑界が団結して開催されました。
今回の出席者は100名を超え、盛大な祝賀会となりました。
李世丙副代表は「このように盛大な歓迎会も催していただき、今日は、自分の結婚式のように感じました。皆様には年末の忙しい時期に私のために特別な歓迎会を開いていただき感謝いたします。」「私はいままで多くの華僑界の活動に参加し、華僑界の団結と活力を感じました。また華僑界が台湾と日本の交流を支援していただき、とくに台湾祭りの開催、台湾パイナップルの購入などしていただいたことに感謝いたします。」「華僑界が今後も団結し、代表処と協力し、台湾と日本の関係を促進することを期待しています。」などと挨拶されました。
【李世丙副代表の略歴】
1963年11月15日台湾新北市生まれ。台湾では国立台北工業専科学校金属工学学科を卒業され、日本では東海大学教養学部国際学科を卒業されました。1994年に外交領事試験合格され、1995年に亜東関係協会事務官に就任されました。その後、2000年台北駐大阪経済文化弁事処渉外課課長、2006年外交部日本事務会総務部部長、2009年台北駐札幌経済文化弁事処部長、2015年亜東関係協会専門委員、2017年台北駐札幌経済文化弁事処副處長、2018年11月台北駐大阪経済文化弁事処処長と歴任され、2021年11月台北駐日経済文化代表処副代表に就任されました。
張君成会長と李世丙副代表(右)